不用品回収のご相談で遺品整理のお手伝いをさせていただきました。
同居していたご家族が他界されたようですが、お部屋がそのままになっていて、家電製品や趣味のもの、工具や雑貨類などがたくさん残された状態になっていました。
お部屋とは別に倉庫にもアウトドア用品や古い家電製品や工具などがたくさん残っており、ほとんど処分したいということでご相談をいただきました。
NPO法人 子ども支援センターでは、資源リサイクルできるものは、壊れていても無料で不用品回収していますので、できるだけお金をかけずに処分したいということで、当NPOにご連絡頂いたようです。
今回は、パソコンやビデオデッキ、ミシンなどの家電製品や、電動工具、キャンプ用品、文房具や雑貨類、食器類、贈答品など、たくさん回収させていただきました。
遺品整理は、まず手元に残すもの、処分するものを仕分けするところからですが、処分するものも量が多いと簡単にゴミで捨てることができず困ってしまう方が多いようです。
自治体にもよりますが、家電製品をどうやって捨てればいいのかわからないこともあるようで、普段お住まいの地域と違うと、一般ごみの分別すらわからないこともあります。
時間をかけてゆっくり調べながらできれば、費用も抑えられていいのですが、根気がいる作業でもあるので、いつまでもダラダラと続けるのも大変です。
NPO法人 子ども支援センターでは、遺品整理士が在籍していますので、不用品回収できるもの、出来ないものの仕分けや、廃棄するものの処分方法などもアドバイスさせていただいています。
遺品整理に戸惑ったらお気軽にご相談ください(^^)